http://www.fussball.news/uchida-koennte-in-drei-wochen-mit-dem-ball-trainieren/
Raphael Wiesweg
2016年9月8日 16:12
ゲルゼンキルヒェン ― シャルケの観客の人気者、内田篤人が再び痛みのないサッカーを目指してスタートを切る。右サイドバックの彼は信頼を寄せる担当医のいる日本への旅を終え、シャルケでランニングを開始した。シャルケのスポーツディレクター、アクセル・シュスターがfussball.newsの取材に応じ、『ウシー』とシャルケが描く復帰への計画について明かした。
写真キャプション:内田篤人は2010年に鹿島アントラーズからシャルケに移籍した。
fussball.newsレポーター・Buzz04ソーシャルメディアプロデューサーのRaphael Wieswegがゲルゼンキルヒェンからお伝えします。
木曜日の昼に行われたfussball.newsの取材に対し、シュスターはまず内田が日本から戻ってきていることを認めた。「もちろんプレッシャーはかけない」とシュスターは言い、“長期療養患者”について辛抱強く対応する意思を示した。内田は右ひざに問題を抱えて2年、ケーニヒスブラオ(※訳者注:シャルケのこと)での最後の公式戦から1年半以上になるのだから道理である。
シュスター:「内田自身の感触はいい」
シュスターは言う。「篤人自身、今のところ感触はいいとのこと。いい感触というのはこれまでも毎回あったが、それも負荷をかけるまでの話だった。だから、日本から持ち帰った今のいい感触が本物であるかどうかも、様子をみなければならない」。シュスターによると、28歳の内田は3週間以内に“ボールを使ったサッカーならではの練習”を行うことになっている。もちろん、チーム練習に進む前に、まずは個別練習からだ。観客の人気者である彼のヨーロッパリーグ出場メンバー入りも、当然意図的に決めたものだという。「すべてがうまくいけば、今年中にだってプレーできるかもしれない。でも我々は焦らないで慎重にいく」とシュスター。
内田の体は負荷に耐えられるか
内田の筋肉量は落ちすぎてはいないとシュスターは付け加えた。長期間を経てもそこの問題はないということだ。だが、右サイドバックの彼がもう一度シャルケで試合に出場できるかどうかを決定するのは、負荷なのである。
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